うなぎの美味しさは子供にも味わわせたいものです。
そこで気になるのが、何歳から食べさせても良いのか?というところです。
幼児の食育の本を見てみると、1歳はダメで2歳からOKという本もあれば、
離乳食を卒業してからOKという本まで様々です。
では、皆さんがどうしているのかというと、1歳代より食べさせている方が
多くおられます。
食べさせてみて、問題がなければOKと言ったところでしょうか。
乳幼児に食べさせるときの注意点
ここで注意点がございます。
うなぎには、小骨が多いため、のどに刺さったりする恐れがあります。
食べさせるときには、しっかりと小骨を取り除いてからにしましょう。
また、中心部分よりもしっぽの方が小骨が少ないため、小骨の少ない部位を食べさせるのも
いいかもしれません。
もう一つ注意点があります。
うなぎは栄養価が高いため、食べたことにより眠れなくなるお子さんが
いるようです。全員が全員というわけではないので、
食べさせてみて、寝つきが悪かったり、夜泣きがいつもよりひどくなる場合は、
うなぎが原因となっているかもしれません。
このような症状が出た場合は、食べさせることは控えた方が良いかもしれません。
そして、蒲焼きなどはタレがかかっているため、味が濃いです。
そのため離乳食として、そのまま与えるには向いていません。
食べさせるときは、味を薄めてから与えると良いでしょう。