赤ちゃんを母乳で育てている方は、母乳に良くない食べ物というものがあります。
油物、脂質の多いものがそれにあたります。
つまり、天ぷらやカツなどですね。当然脂ののった美味しいうなぎも
母乳にはあまりよくないようです。
これらを食べすぎると、乳腺のつまりの原因になって、母乳が出にくくなることがあります。
油物などは、全く食べてはダメということではなく、食べ過ぎると、乳腺が詰まりやすくなる
ということなので、量を食べ過ぎたり、毎日摂取しなければ問題ないかと思います。
母乳に良くない食べ物は他にもある
母乳に良くない食べ物は、他にもあります。
お餅や赤飯、ハンバーガーなどのファーストフード類、コーヒーなどの
カフェインの入ったもの、動物油(ラード)、マヨネーズ、チーズ、生クリーム、
牛肉、豚肉などなど。
これを気にして食事を考えると大変なことになってしまいますので、
なんでもまんべんなく食べていき、栄養をしっかりと摂るということが大切だと思います。
夏の暑い時期、夏バテを起こしやすく食欲がなくなり、栄養が足りなくなる!なんてことも
ときにして起こります。
夏バテ解消として、梅干しなどに含まれているクエン酸を摂取したり、
上記であまりよくないものとして挙げた『うなぎ』を食べるのも良いんじゃないかと思います。
食べ物を気にして栄養不足になる方が、かえって健康に良くありませんし、
栄養が足りてないと母乳にも関係してきます。
乳腺がつまり、乳腺炎になるのは体質にも関係しており、何を食べても平気な人もいます。
詰まりやすいという人は、少々用心して乳製品を軸に食べないようにするだけでもだいぶ違います。
乳腺炎の時の、母乳はとてもまずいようで、赤ちゃんは嫌がったりします。
痛みなどがなくても、赤ちゃんが母乳を嫌がれば、乳腺炎になっている可能性があります。
その場合は、早めに病院で見てもらうなど対策をとってみてはいかがでしょうか?